モチベーションアップのエバンジェリスト
ウリ坊です。
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企業は「人・物・金」が最重要であると言われている。
人材を集め、いい商品を作り、潤沢な資金を蓄えれば企業は成長
するという意味だろう。近年ではここに「情報」も加えるべきだと
言われるようになってきた。数多くの企業の中には物を扱わない
業種もあると思うが日本は物づくり大国といわれてきたように、
より良い商品を生み出すことによって成長してきた国だ。
しかし、現実問題商品の質も高く、資金力もあるにもかかわら
ず業績が下がり続けている企業が数多く存在するのはなぜだろう?
もはや「人・物・金」だけでは業績を上げることはおろか維持す
ることも困難になっているということではないか。
これからの新しい基準は戦略という観点が必要不可欠と考える。
「物」が重要ではないという意味ではない。「物」が良いこと
は当たり前でそれだけでは売れない時代になったということ
である。そのような状況の中では「良い物」といえども戦略なし
には売れてはいかない。下町の中小企業といえども生き残ってい
くためには戦略がなくてはならないのだ。これからの企業経営者
には戦略を生み出すための戦略立案能力が求められる。世の中を
見回してみると、不況だといわれている業界の中にも立派に業績
を伸ばし続けている企業がある。いわゆる「勝ち組」と言われて
いる企業だが、それらの企業には必ず他社にはない戦略が存在し
ているのだ。
勝ち組といわれる企業の経営者は戦略の重要性をよく理解して
いる。彼らにとっては「戦略なくして物は売れない」という話は
当たり前の常識に過ぎない。一方、まだ勝ち組に入れていない
企業の経営者は「戦略」の意味取り違えていることが多い。
「わが社にも戦略はある」とほとんどの経営者は考えているが
実際には戦略になっていないものが多い。
たとえば、
「商品力アップ」
「人材を増やす」
「知名度を上げる」
「顧客サービスの徹底」
「コストダウン」
などは戦略といえるのだろうか。実はこれらは戦略のようで
あって戦略ではない。
戦略とは「売れるべくして売れる」仕組みを作ることである。
コストを下げても人を増やしてもそこに明確な戦略がなけれ
ば物は売れない。
まず戦略ありきなのである。
顧客が必ず買いたくなる、もしくは買わざるを得ない仕組みを作
り出し、その仕組みを支えるために人を増やす、もしくはコスト
ダウンや商品力アップを図る。
それが戦略の本当の姿である。
さらには今のような流れの速い時代には戦略そのものを進化さ
せていく仕組みを戦略そのものに組み込むことが重要である。
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