2008年03月19日

キャッシュフローからの視点 

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ウリ坊です。

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 営業活動においては、適正な在庫の把握ときっちりした
売掛金の回収が重要であるのは言うまでもない。営業担当
者は在庫が必要以上に膨らんだり、売掛金が滞ったりすれ
ば会社にとって良くない兆候であることは感覚的に判って
いるが、何故これらが重要なのかキャッシュフローの視点
から考えたい。

 結論から言えば、在庫は売れた時に初めて売上原価とい
う費用に、売掛金は回収できた時に初めて売上という収益
になると言うことである。

 例えば、ある百貨店が家具を10個仕入れて代金50万円
を支払った(仕入原価5万円)。この50万円が現金の支出
である。この家具が今期に7個売れたとする。これによる
現金収入は42万円(売上単価6万円)である。

 ただ期末には在庫が3個売れ残っていることになる。

 すると現金の収入と支出は、

    42万円−50万円=△8万円 となり、8万円
    の現金不足である。

  一方、損益計算書(P/L)での収益と費用は、

    42万円−35万円=7万円 

  となり、勿論ちゃんと利益が出ていることになる。

 収益と収入は同じく42万円だが、費用に関しては
原価率・粗利率に意味を持たす為に売れた分しか計算
しないのである。残りの在庫15万円分(3個×5万円)
については、来期売れた時に費用(売上原価)になるの
である。

  また、売掛金の場合、先の事例で考えると(全て
  掛売りの場合)、

    収入−支出=0万円−50万円=△50万円

  現金は支出のみで入金なし。

  一方P/Lの収益・費用の計算は、

    42万円−35万円=7万円

であり、このP/Lの世界では、現金売りも掛売りも
同じ「売上」に変わりはないのである。

 即ち、在庫も売掛金も会社の財産(流動資産)には
違いないが、在庫は売れなければただのゴミくずだし、
売掛金も回収できなければ台無しになってしまうもの
なのである。この様にキャッシュフローの視点から厳
しく業績をみるとともに、キャッシュフローに裏打ち
されたコスト意識を営業マンに持たせることが業務改善
の第一歩であるといえるでしょう。

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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 07:15 | 宮崎 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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