2008年12月21日

行動(初発心時弁成正覚)

「行動」

この言葉の重要性は分っていても

実際には、文字通りそう(行動)しないものですよね

なぜ、行動出来ないのか?

色々理由はあるんだろうけど

1つに行動、即結果に結びつくのかって疑問
ある行動は、特別な人だから結果を出せたわけで
自分ではその結果がイメージできないとか・・
だから躊躇してしまい、そのまま結局現状維持

ノウハウばかりを追い求めてそこに「魔法の杖」なんてない。

あると見せかけるのが上手な人にご奉仕するようなもんなんだけど

行動って、立った1歩を踏み出すことなんですよ、しかも自分の足で
自分の脳みそに汗かいて

その道のプロと言われる人たちも、間違いなく最初の1歩
を踏み出したから今があるわけだし

逆に言うとおそらく何かに取り付かれたように取りくんだ結果
だったりもするんでしょうね。

「初発心」ということなのかな?


人、上手の人の話を聞いたりして、自分は到底及ばない
と思うのは情けない事だ。

名人も人、我も人なり、どうして劣るところがあろうかと思い、
一度、打ち込んでいけば、もはやその道に入ったことになる。
「十有五歳にして学に志したところが聖人なのだ。
後に修業して聖人になられたのではない」と一鼎先生が申された。
初発心時弁成正覚(発心したときすでに正しい仏の教えが心に生じ
ている)という。




うまくいっている人はとりあえず行動するんですね。売れない人は成功事例を求め、
繁盛店はやってみて失敗事例に学びます。
 【大久保一彦/コンサルタント】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 10:45 | 宮崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | モチベーションアップ