厚生労働省は27日までに、病院や診療所の
経営状況を調べた医療経済実態調査の速報
値(2007年6月時点)を中央社会保険医療
協議会へ報告した。
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給料に賞与を加えた平均月収
院長 | 金額 | |
医療法人病院 | 259万円 | |
*民間診療所 | ベットあり | 230万円 |
ベットなし | 207万円 | |
個人開設の開業医 | 101万円 | |
日赤などの公的病院 | 179万円 | |
公立病院 | 163万円 |
ちなみに、
民間病院の勤務医師は134万円
国公立病院の勤務医師は102〜119万円
実態調査は、2年ごとにある診療報酬改定の前年に実施し改定
の基礎資料とされる。厚労省は08年度改定で、開業医に休日
・夜間診療を促す一方、医師不足が厳しい病院勤務医の待遇を
改善する方針を示している。
【宮日抜粋】
同じ医師でもかなりの所得差があるんですね。
そういえば、先日テレビで神の手の医師を紹介する番組みま
した。
白内障とかを1日確か40人くらい次から次と治療する。
眼球を傷つけない器具を開発されて
通常は特許を取るらしいだけど
その先生は、あえて特許を取らず
その器具が広く普及して一人で多くの人を救いたいと
特許を取ってしまうと器具がメチャクチャ高額になってしまう。
例えばメスが一本10万円だったり
そして、いくらキツくても休まないそうだ
1日休めばそれだけ治療を待っている人を
さらに待たせる事に
本当に仕事に使命感を持つっていうことはこういうこと
なんだろうなぁって思います。
国の社会保険制度の中にあって、特に医療分野での医師の
働きは重要ですねよ。
そういう先生がいる事を考えると医師の月収にも納得できるな。
合掌
タグ:医療
多分、平均しちゃうとそんことに
なるんでしょうか?
開業医も形成外科とかメチャクチャ
儲けているようですし。
そう考えると平均という指標は
必ずしも現状を表しているとは
言えないかもしれないですね。