2007年11月03日

再診料下げ初診料上げ 

後期高齢者医療 
厚労省方針 夜間延長は報酬加算

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国民皆保険という素晴らしい制度のおかげ
病気になっても国民誰しもが病院で診療を
受けることができる。

最近、ふと思う。
貧富の差が歴然とあらわれ出したような。
今まで、等しく受けられたものが
これから先も所得に関係なく受けられる
世の中になるんだろうか?

ワークンキングプアとも呼ばれ、働けど
働けど暮らし向きのよくならない人たち
にとっても医療が遠いものならなきゃ
良いけど。

弱者や高齢者が安心して医療を受け
られる社会は維持して欲しいと願うね。


厚生労働省は2日、75歳以上を対象に来年4月
スタートする後期高齢者医療では、現行より
再診料を下げ、初診料を上げる方針を固め、
中央社会保険医療協議会(中医協)に示した。
また、開業時間を夜間まで延長した場合には
診療報酬を加算する方針も提示、併せて2008
年の診療報酬改定に反映させる考えだ。厚労省は病院勤務医不足対策や救急医療、
産科、小児科などに診療報酬を手厚く加算
する方針で、診療所の再診料は74歳以下に
ついても引き下げを検討。

75歳以上の初・再診料の上げ下げで差し引き
マイナスした分と合わせ、加算分に回したい
考え。

日本医師会は引き下げに反対を表明。調整
な難航しそうだ。

診察料は現在、年齢による違いはないが、
75歳以下については、在宅医療を推進するた
め、74歳以下とは別建ての診療報酬体系と
することにしており、今回の初・再診料の
見直しもその一環。

前回の2006年改定で、診療所を引き下げる
一方、病院を引き上げて2,700円に統一した
が、再診料は診療所が710円と、病院の570円
より高い。このため、病院に患者が集中、多く
の勤務医が疲弊して去り、勤務医不足が深刻化
する一因になったとの指摘もある。

夜間延長の診療所への加算は、開業医に症状
が軽い患者の診察を分担してもらって勤務医
の負担を軽減する狙いもある。ただし、報酬
目的の夜間だけの診療は認めない。

これに対し、日医は薬価、医療材料費を含ま
ない診療報酬体系本体の5.7%の大幅引き上げ
を要求している。

【宮日 引用】

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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 14:13 | 宮崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | 労働・社会保険ニュース
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