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産科、小児科、緊急医療などの病院心療科
に重点配分というが。。。
2008年度の診療報酬は、医師の技術料
に当る診療報酬のプラス改定分と開業医(
診療所)から削減した分の千五百億円を病院
に振り向けた。勤務医不足の最大要因とされ
る過酷な勤務の改善に回されるが、改定内容
を決めた中央社会保険医療協議会会長自らも
「不十分」と認める額で、医師不足対策に
効果があるか疑問視されている。
ここから本題
救急医療を担う地域の中核病院には患者が集中し
勤務医の重労働を招き疲弊、離職が相次ぎ医師不足
が表面化している。
特に深刻なのが産科。
その対策として、早産などの危険性
の高い妊産婦が入院した際の報酬引き上げ、
救急車で搬送されてきた妊産婦を受け入れ
た場合に5万円が加算されることになった。
リスクの高い出産を扱う地域周産期母子医療センター
に指定されているある病院では、周辺市や隣接する
他県の医療機関が相次いで出産の扱いを中止、縮小
したために、妊産婦が流入といった事態も。
ある病院の副院長(産科医)は、今回の改定につい
て「緊急搬送の患者が手術になれば麻酔科医も必要。
仕事がきついからと産科医だけ給料を上げるというわ
けにはいかない。」産科医を増やしたいのはやまやま
だが、産科の収入増は病院の運営費に回ることになり
そうだと話す。
・・・続く