モチベーションアップのエバンジェリスト
ウリ坊です。


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「“企業は人なり”と言われるが、社員に活気がない。やる気を高め
るにはどうしたら良いか」といった悩みが聞かれる。その背景には環
境の変化により若手社員を中心に、働くことに対する価値観の変化が
おきていることが考えられる。
これまで「高所得」「出世」「終身雇用」といったことが、働く原
動力のように言われていたが、今は「やりがい」「キャリア」「自己
実現」を仕事に求める若手社員が増えてきている。
そこで、社員のやる気を高める5つの方法を紹介する。
1. | 「権限委譲(任せる)」 | 権限委譲とは部下に責任と権限を与えることである。上司は仕事を任せ、120%ぐらいの仕事の負荷を与えることによって、成長する機会を与えるのである。ただし、任せっぱなしにならないように、報告・連絡・相談を義務付けることが必要である。 |
2. | 「自分で目標を決める」 | 「これをやれ」という指示命令型ではなく、自ら「これをやります!」と目標を明確にさせること。これにはコーチング手法が有効である。コーチング手法とは本人が持っている答えを質問で引き出すこと。「どのぐらい出来るのか?」「何をしたらいいか?」など自己成長を促すよう導くことである。 |
3. | 「成功体験により自信をつける」 | 自分が決めたこと、目標をやりきること。この達成感、充実感がモチベーションを高め、また、次のステップや難しいことに挑戦するという動機付けになる。いつも目標をクリアできない人はやる気をなくし、初めから目標を諦めてしまっている。小さな仕事でも努力し、成功し、やりきるという達成感を与えることである。 |
4. | 「評価する(褒める)」 | やる気を高めるために結果に対する評価を明確にすること。評価を実施した後、必ず本人にフィードバックを行い、納得のいく説明をすることが必要となる。この際に現状の評価の説明と、次回までに何をすれば良いかという行動目標を明確にし、期待していることを伝え、元気に仕事に取り組めるようにする。褒められることにより、また頑張ろうという意欲を引き出すことができる。 |
5. | 「コミュニケーションを良くする」 | 報告・連絡・相談を行うことにより連帯感を高める。皆で意見を出し合う、方向性を統一する中で、互いの気持ちを引き出していく。 |
これらを参考に社員のやる気を高め、成果へとつなげてみては?
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タグ:モチベーションアップ