2008年05月26日

適年(適格退職年金)移行・廃止、退職金制度変更、中退共における予定運用利回り変動の影響  

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中退共における予定運用利回り変動の影響


 中退共も予定運用利回りの良かった頃は6%以上もあった。
ご存知の通り昨今の低金利を反映し、平成3年から5.5%
に、平成8年から4.5%に、平成11年4月から3%に、
平成14年11月からは1%とかなり引き下げられてしまい
ました。このような度重なる予定運用利回りの引き下げは、
将来の受給額に大きな影響を与えます。
バブル崩壊後の退職金積立の困難さを物語っているわけです。

 
 ここで、この予定利回りの引き下げの影響が、今後の退職金積立に
どれほどの影響を与えるのかみてみましょう。「基本退職金」の額が、
今までの各予定運用利回りによってどのように変動しているかを比べ
れば一目瞭然で、その影響度合いが理解できます。


 例えば、毎月10,000円の掛金を、40年間積立した場合の
基本退職金額は、
予定運用利回り 5.5% 基本退職金額 17,360,000円
  〃     4.5%   〃    13,175,000円
  〃     3.0%   〃     9,192,000円
  〃     1.0%   〃     5,917,900円

 このように、予定運用利回りが5.5%から1.0%に下がると
基本退職金額は約1/3になってしまうのです。これで、予定運用
利回りが、基本退職金にどれだけの影響を与えるかご理解いただけ
ると思います。



 中退共共済契約は予定運用利回りの変動がその都度既契約に及びま
すので、40年間同じ予定運用利回りで推移することはないといって
も過言ではないでしょう。仮に5.5%の予定運用利回りの時に契約
していても途中4.5%に下がれば、その時から下がった予定運用利
回りが適用されるわけです。
 
 すなわち、加入当初の予定運用利回りを基準に退職金の額を想定し
ていても実際の定年時に受給する退職金の額がそれにはとても及ばな
いといったことが起こる可能性大です。


posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 00:43 | 宮崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 適年移行(退職金制度改革)
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