2008年06月06日

話し手の自己満足でメッセージはゴミの山!?

Do it!

モチベーションアップのエバンジェリスト(伝道師)

ウリ坊です。

今日も燃やせハート、やる気フルスロットル!!

話し手の自己満足でメッセージはゴミの山!?

 コミュニケーションとは、「何を伝えたか」ではなく
「何が伝わり、どんなアクションを取ってくれたか」。
つまり、伝えることの最終目的は「人を動かす」ことだ。
コミュニケーションの重要性は認識していても、この本質
を理解している人は意外と少ないのではないか。

 「伝える」のは手段であって、目的ではない。

目的は、聞き手に自分が期待するアクションを起こしても
らうことだ。そこを履き違えるとただのゴミの山メッセージ
になってしまう。


実に耳に痛い話だが、確かに頷ける。


 例えば、あなたの会社では経営者が声高に「改革」を唱
えることで満足しているってことはいないだろうか。
いくら時間と労力をかけて練り上げた改革案を揚げても、
社員がそれに呼応して動かなければ意味がない。

 話し方のうまいヘタをそもそも持って生まれたものと思
ってはいないだろうか。

実はそれは大きな勘違いだ。

  米国のビジネスパーソンは、この話し方の重要性を理解
しているのだろう。お金を払ってでも、話し方を練習する
人が多いと聞く。話し方のスキルは練習で身につくし、差
がつくのだ。

 この練習の差と場数の差が伝わる伝わらないの差となっ
てあらわれるのだ。


努力しなければ何年経っても上達しない。
「あきらめないアマチュア」だけがプロになる。

う〜ん、確かに。

参考:日経ビジネス ASSOCIEより
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 12:17 | 宮崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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