2008年12月28日

あたりまえ

人は持っているものより
持ってないものが気にかかってしまう。

隣の芝生は青いもの

でも、よく目を凝らしてみると
多くの幸運を手に入れていることに
気付くはずなんだけど

「あたりまえ」と思っているものが
いかに大切かってね

あたりまえ
こんなすばらしいことを、
みんなはなぜよろこばないのでしょう
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
こんなしあわせがあるでしょうか
しかし、だれもそれをよろこばない
あたりまえだ、と笑ってすます
食事がたべられる
夜になるとちゃんと眠れ、
そして又朝がくる
空気を胸いっぱいにすえる
笑える、泣ける、叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを、
みんな決してよろこばない
そのあたりまえを知っているのは、
それを失くした人たちだけ
なぜでしょう
あたりまえ


飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」より 井村和清/著 祥伝社/刊


にせものの幸福は 人を醜く高慢にする 
ほんものの幸福は 人を知恵を慈悲で満たす
 【タイのことわざ】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 10:55 | 宮崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月27日

2割打者上等!!

野球でも

10割打者の人なんていない

天才打者でも4割

10回打席にたって6回は失敗しているって計算

でも、6回の失敗でくよくよして打席に立たないってことはない
当たり前だけど

普通の人は2割打てれば良いことを考えると
10回のうち8回は失敗するってこと

でも、自ら試合を投げ出すわけにはいかない

人生もそうかな?

今日打てなくても明日打てれば良い

1年のうち2割も打てればたいしたもんだ。

ビジネスにしろ、パーソナルにしろ

2割打者で上等と思えれば

意外と頑張れそうな気もするんだけどね(⌒_⌒)



最後に勝利する人とは、たとえ転んでも、立ち上がり再び前へ進む人です。
そして、そういう闘いを貫いていけるかは、「心」いかんによるのです。
                       【ゴルバチョフ/旧ソ連大統領】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 07:51 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月26日

地球が静止しない日

地球にやさしい

環境にやさしい

そのためには省エネ

大いに結構、どんどん進めなきゃね

あんまり地球を我が物顔で酷使してると

それこそ地球を活かすために人類抹殺みたく

映画の「地球が静止する日」みたくなるね

でも、これだけはがんがん燃やしてというか
省エネ不要なものがあるんだけど

分るかな?

そうです。

ハートでございま〜す\(⌒▽⌒)/

いくら燃やしても二酸化炭素でないし
環境も破壊しない

問題は熱き情熱を何処に向けるかだけどねf(^-^; ポリポリ


燃料を節約して炎を静かに燃やすようなら、人生は意味がないものになる。
 【D・H・ロレンス/小説家】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 00:42 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月24日

クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ

どうも今年は今イチ浮かれ気分になれん(◎`ε´◎)ブゥーー!

株主大切なの分るけど

そんだけ内部留保あるんなら

年越しを待ってあげてもいいじゃないんかな?

日本ってそんな国だったんかな?

大企業の社会的責任ってどうなの?

って愚痴ってても仕方ねぇや<(; ^ ー^)

取りあえず、「メリークリスマス」(⌒_⌒)

機会を待て。だが、決して時を待つな。
               【ミュラー/詩人】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 14:42 | 宮崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月23日

負けたらあかん!


昨日、NHKを見てて

この不景気で、職を失い路上生活を余儀なくされている
人たちが映しだされていた。

ボランティアによる炊き出しに集まる多くの人

これが日本?

本当に世界第2位の経済大国の姿?

かと思うと先日テレビで日本で捨てられる食べ物が
飢餓国に対する援助物資の量よりはるかに多いという現実。

そんな中で政治の力はあまりに無力に思えてしまう。

でも、私は、あえて言いたい。

「日本人よ、負けたらあかん」

ここが踏ん張りどころ、今がんばらずにいつがんばる。

苦しいときこそ試される

世の中を嘆いても仕方ない

健康な体があればなんとかなるさ

だからもう一度

「負けたらあかん」


まわりからは、けなされ「無理だ」って、言われてた。
でも、他人に自分の限界を決めさせたくなかった。
だから、そこは、耳を塞いだ。強い信念を持って、
自分を信じてやるだけだった。
               【田臥勇太/プロバスケットプレーヤー】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 15:47 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月22日

とりあえずやってみよう!!

経営者は考えないといけない。

なにも考えずにやるのは無謀

でも、いくら考えても分んないもんは、分らない

なら、やってみるだけ

悶々と悩んでたら
それがすげぇ〜お化けになってしまって

そうなってからやってダメだった時の

ダメージは相当

逆に、とりやえずパッとやってみて
ダメであってもダメだってことが早く分って
めっけもんって思えるから不思議

チャレンジ精神は傷つかないって寸法なんだけどね


とりあえずやってみて、失敗から学ぶべきだ。私はこのやり方が好きだ。
何しろ毎日、新しいことを学べるのだから。
 【リチャード・ブランソン/ヴァージングループ創始者】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 15:58 | 宮崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月21日

行動(初発心時弁成正覚)

「行動」

この言葉の重要性は分っていても

実際には、文字通りそう(行動)しないものですよね

なぜ、行動出来ないのか?

色々理由はあるんだろうけど

1つに行動、即結果に結びつくのかって疑問
ある行動は、特別な人だから結果を出せたわけで
自分ではその結果がイメージできないとか・・
だから躊躇してしまい、そのまま結局現状維持

ノウハウばかりを追い求めてそこに「魔法の杖」なんてない。

あると見せかけるのが上手な人にご奉仕するようなもんなんだけど

行動って、立った1歩を踏み出すことなんですよ、しかも自分の足で
自分の脳みそに汗かいて

その道のプロと言われる人たちも、間違いなく最初の1歩
を踏み出したから今があるわけだし

逆に言うとおそらく何かに取り付かれたように取りくんだ結果
だったりもするんでしょうね。

「初発心」ということなのかな?


人、上手の人の話を聞いたりして、自分は到底及ばない
と思うのは情けない事だ。

名人も人、我も人なり、どうして劣るところがあろうかと思い、
一度、打ち込んでいけば、もはやその道に入ったことになる。
「十有五歳にして学に志したところが聖人なのだ。
後に修業して聖人になられたのではない」と一鼎先生が申された。
初発心時弁成正覚(発心したときすでに正しい仏の教えが心に生じ
ている)という。




うまくいっている人はとりあえず行動するんですね。売れない人は成功事例を求め、
繁盛店はやってみて失敗事例に学びます。
 【大久保一彦/コンサルタント】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 10:45 | 宮崎 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月17日

自分を乗り越える

時に大きな試練(災い)は突然やってくる

それも思わぬところから

当然(心の)準備もしてないわけだから

大抵、動揺し狼狽

下手すると絶望感に苛まれることも

最悪は自暴自棄に・・・

こうなるとホントろくなことはない

そんなとき、やっぱり信じられる核を持っている
いや、持っていると思い込むことが

案外、そういったことを防いでくれたりするから不思議なものだ。

苦しい峠を越えると眼下に素晴らしい風景が広がるように
もう一踏ん張りできれば、それなりのギフトがもたらされたりもする

存外、その積み重ねが自信という目に見えないものを育てる
んだろうね。


何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つ けだし、
自分を乗り越えることができる。
    【本田宗一郎/本田技研創業者】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 09:15 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月15日

運命

運命って定まっているもの?

自分ではコントロールできないものか?

いや、そうではないはず

自らの運命は自らが切り開き歩いて行くものと

誰しもいつかは必ず死ぬ
それだけは、避けられない運命だけどね。

ならば、せめて生きている間の運命は
自分の手元に引き寄せたって
そう大それたことじゃないと思うけどね

「運命は、どこかよそからやってくるものではなく、自分の心の中で成長するものである。」
  【ヘルマン・ヘッセ『クラインとワーグナー』より】
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 00:45 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月14日

全員参加

ひとりひとりの力は1馬力

人数があつまれば増えるってわけでもない
バラバラやってたらむしろマイナス

ただし、ベクトルがかみ合でば、それは
何倍にも何十倍にも

ベクトル合わせに妙薬はなし

理念の浸透と密なコミュニケーションなんだよね


営業、製造、経理、人事、総てが、お客様を中心に動いて
いかなければいけません。
なぜならば、我々の給料はお客様から頂いているのです。
顧客管理とは、我々の時間をいかにお客様の為に使うかです。
経営とは、全員参加で顧客創造、価値創造をすることです。
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 17:35 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月13日

言霊

なにげない一言で

相手を傷つけたり

その一言でそのヒトのその後の人生を変えてしまったり

また、誰かを騙すために使われたり

そう例えば、振り込め詐欺みたいに・・


「言葉」は単に何かを伝えるための道具か?

本当は、言外に込められたメッセージが大切なんだ。


言葉には「言霊」と言われ力があります。
日頃の言葉使いが人生を左右します。
しかし言葉を発するもとは心です。
心を常に清潔にし、自分の欲を少なくすることで、人の心
を動かすことができます。
良いことも、悪いことも、人が支援してくれるのも、チャ
ンスを掴むことも「総て心の置きどころ」です。
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 07:20 | 宮崎 | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月12日

信念

ヒトは自分ためにがんばる動物だ。
損得にはめっぽう目利きがきく動物でもある

でも、この「自分ために」は意外ともろい

障壁が大きいと立ち向かう気力が失せる事も
自らを突き動かすエネルギーとしてもどうにも心もとない

そんな時、一番効果が高いのは

「誰かのために」という大義名分

場合寄っては「死」を賭しても困難に向うことだってあるくらいだ。

家族、恋人、親だったり、世界平和というバカでかいものだったり

「誰かのために」の「誰か」にコミットできているヒトは強い
エネルギーは信念、触媒は燃えたぎるような情熱・使命感だ


経営者として成功した多くの人に共通していることは、信
念を持って行動していることです。
「信仰は山をも動かすことが出来る」と聖書に書かれてい
ますが、自分の事業なり新商品開発なりに信念を持って行
動している経営者は成功しています。
毎年、たくさんの若者達が新しい職業に巣立っていきます。
彼らも、いずれは成功してトップの座につきたいと「望んで」
います。
しかし、彼らの大多数はトップの座に達するのに必要な信念
を持ち合わせてはいません。
当然の結果として、トップには行き着かないのです。
信念を持つことで、必要な力、技術、エネルギーをもたら
すことができます。
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 17:07 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月10日

息を吐いて

ときたま僕はズルをしたくなる。

一足飛びに成功したいと・・・

他の人を出し抜いてね

でも、そんな心根でうまくいくはずがない。

世の中知らずにバランス(均衡)が取れてるんだから。

自分の損得にこだわるうちは

どうもチャンスはどんどん遠のくみたい(⌒〜⌒;A

誰かのために尽くすとチャンスが戻ってくる

ノウハウは買えてもそのままじゃ使えない

皆本当は自らの内(側)に答え(力)をもってるのに・・・

でも、気付かない

だから、ノウハウを売り人には好都合

そのまま使えないことを一番知ってるのに( ̄▽ ̄;A

もうちょっと自分の持ってるもの(力)に目を向けてみたら

そしたら本当に必要なものがみえてくるはず

毎日、頑張っていてもなかなか成果が出ない時には、大き
く息を吐き肩の力を抜くことです。我々は「頑張って生き
ている」が、楽しく生きていません。人生は永いのです。
成功するには、明るく、楽しく、元気よくやることです。
また、自分の目標に対しては「愚直に、地道に、徹底的に」
推進することです。時節が必ずきます。息を吐いてリラッ
クスしましょう。
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 00:35 | 宮崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月05日

危機のときこそ求められるリーダーシップ

金融危機から実体経済の悪化、毎日の報道されるの
はリストラ、倒産の話題ばかり。
政治の世界に目を転じれば、相変わらず迷走劇を繰り返すばかり
頼るべきリーダーがついぞ見当たらない

いったいこの危機のとき、どんなリーダシップ、リーダー
が必要なんだろう?

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の最高執行責任者
に迎えられた柴田励司(46)は経営危機だった会社を1年で再
建した実績を持つ。

コンサルティング会社からCG(コンピューターグラフィックス)
会社社長に転じた彼は直属の部下全員と毎日5分以上話すルール
を自らに課した。
「困っている事は」「新しい事を始めてみないか」。提案を吸い
上げ、実現へチームを作る。「信頼は共有した時間の絶対量で決
まる」と言い切る。

CCC入後もグループ会社役員や中間管理職と議論の場を広げ、納
得ゆくまで考えをぶつける。音楽・映像ソフトのレンタル・販売
に次ぐ事業をどう育てるか。社員のまとめ役を託された彼は組織
を変える”異論”を掘り起こす。

消費不振の中、今年度の売上が10年前の7倍の20億円強に膨
らむシャツ専門店、メーカーズシャツ鎌倉(神奈川県鎌倉市)。
創業会長の貞末良雄(68)はヴァンジャケットなど破綻への道
をたどった複数の会社を渡り歩いた。成長が鈍ったとたん、目標
を失い迷走する組織。軌道修正を求める彼の異論は顧みられなか
った。

彼は「同じ思いはさせたくない」と話す。企画から店頭に並ぶま
で1ヶ月弱、新作が毎週入荷する高速回転が同社の強み。「それ
、面白いね」。若手に企画をどんどん任せ、商品構成の変化を恐
れない。

負債や余剰設備・人員の削減など目標が明確だった時代にはトッ
プダウン型がマッチした。だが、世界経済の急減速で不透明さが
増す時代、変化の流れを読み誤ればたちまち沈む。

大恐慌が襲い、日本企業がこぞって解雇や減産に走った1930
年代初め。パナソニック(旧松下電器産業)創業者の松下幸之助
はラジオ事業進出に巨額投資し成長の礎を築いた。「衆知を集め
た全員経営」。創業者のこの言葉を大切にする社長の大坪文雄
(63)は大恐慌以来の危機とされる今年、動いた。充電池の世
界首位獲得へ三洋電機買収を決めた。

M&A(合併・買収)、新規事業への進出、人材育成。上場企業が
抱える60兆円もの手元資金が戦略の選択肢を広げる。複眼で先
を読む組織をつくれば、変革期を「攻め」の好機に変えられる。

危機にリーダーが求められるのは経営層だけではない。東京都葛飾
区の高層マンション工事現場。同じ制服に身を包んだ作業員約20
人は共同企業体(JV)として集まった大成建設と東海興業の混成
チームだ。

「ここは東海のやり方でいこう」。部位ごとの検討会議で、企業規模
がはるかに小さい東海のコスト削減技術が採り入れられた。大成出身
の作業所長、鈴木朋久(45)は自分から結論を出さない。両者それ
ぞれのノウハウを引き出そうと耳を傾け、決まったら即座に実行に移
す。「JV全体の力をフルに発揮しないと未曾有の資材高を乗り切れな
い」。工事は予定より前倒しで進み始めた。

単一文化を避ける



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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 23:41 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年12月03日

こころのおきどころ

心って何でしょう?

その実際は、脳のお仕事!?

脳生理学的にはドストレートにそうなんだろうけど

心のあり所、心のおき所が脳って思うのは
それこそ、心にしっくりこない<(; ^ ー^)

このギャップを埋め合わせることができる時って

人が初めて精神的な進化を遂げた時かも?

「いやだ」「つらい」「つまらない」と思う心からは、
何も生まれません。積極的に前へ前へ進んでいく時は、
忙しさも退屈もありえません。「いやだなあ」「つま
らない」と思うと積極精神に陰りが出ます。我々は、
その仕事に目的・生き甲斐を見出すことができない時、
能率が低下し、馬力もスピードも出なくなります。
仕事でもっとも大切なことは創意工夫です。
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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 08:34 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年11月27日

溶け合うモザイク〜社内運動会の復活

溶け合うモザイク〜社内運動会の復活

 非正規社員の増加や成果主義の導入でモザイク化する職場。一体感
をどう取り戻すか。電子分品王手のアルプス電気は2006年、社内
運動会を14年ぶりに復活した。ベテランと若手、国内と海外、正規
と非正規、本社とグループ会社。モザイクのピースが溶けあい、童心
に帰ってイベントを盛り上げた。

 「かんばれー」「もう少し」「キャー」ー2007年10月20日
、宮城県利府町の総合体育館ホットハウススーパーアリーナに歓声が
響いた。オレンジやピンク、紫などのTシャツを着た男女が、リレー
や玉入れ、応援合戦に熱中した。

 参加したのはアルプス電気グループの十歳代から六十歳代の社員
3、200人。海外事業所からも300人が駆けつけ、8つのチーム
に分かれて真剣勝負を繰り広げた。片岡社長が「殿様」に扮装し笑い
を誘う場面もあった。

 アルプス電気の社内運動会はバブル崩壊後、経費削減の一環として
92年を最後に中断されていた。しかし「グループの一体感を感じら
れるイベントを再会してほしい」という労使双方の声を受けて06年
に復活、07年にも開催された。今後は2年に1度、開催地を変えて
開くことにしている。

 社内運動会「アルプスワールド」の費用は全額会社持ちで、運営
はイベント会社などを使わず社員の手作り。車載電装事業部、コンポ
ーネント事業部などの5事業部と本社部門、海外、グループ企業の
アルパインの8チーム対抗で競技する。

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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 01:02 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年11月25日

「やりがい」が売り場を磨く

「やりがい」が売りが場を磨く

 7月に東京急行電鉄の完全子会社になり立て直しを急ぐ東急ストア。
現場活性化の切り札は今春導入したパート・アルバイト社員の正社員
登用制度だ。パートが従来の勤務シフトのまま正社員になれる柔軟な
改革で、現場社員の士気を鼓舞している。

 非正社員を正社員に登用する制度は他のスーパーも導入しているが、
東急ストアの制度は柔軟さが特徴だ。「1日5時間、週4日」でも正
社員になれる。パート・アルバイト社員は正社員になるとき、勤務時
間を「従来と同じ」「フルタイム」のどちらからか選択できる。異動
はあるが一定の範囲から勤務地を選べる仕組みになっている。

 ここまできめ細かな登用制度はスーパー業界では珍しい。育児期間
の短時間勤務を子供が中学生になるまで認めるなど育児支援も手厚い。

 正社員への登用は年1回、試験と面接で選考する。1回目は昨年
12月に募集開始し2月から筆記試験と面接を実施。4月中旬に合格
発表した。

 1期生は41人のうち33人が女性。さぎぬまとうきゅう(川崎市)
で靴やバックの販売を担当するAさん(27)もその1人だ。

 9年間、別の店で靴とバック販売のアルバイトをしていたが、仕事
の幅を広げようと手をあげた。フルタイムの正社員になったAさんは
「任される仕事が増えた」と言い、将来は「衣料品の仕入れや本社の
管理部門にも携わってみたい」と意欲を燃やす。

 イオンやイトーヨーカー堂といった大手が規模を武器に低価格戦略
を展開する中、中堅の東急ストアは苦戦が続いている。2008年2
月期の連結決算で65億円の最終赤字に転落した。

 7月に東急電鉄の全額出資子会社になり、立て直しが始まった。
店舗改革のスピードを速め、電鉄との連携で不採算売り場の活性化を
急ぐ戦略だが、小売業の改革は現場がその気にならないと効果は上が
らない。

 東急ストアのパート・アルバイト社員は約9千人。うち年間で約3
割の2,500人が入れ替わる。産業界全般には景気減速で人手不足
から人余りに転じているが、都市部のスーパーやコンビニでは依然、
人材獲得競争が激しい。売り場を熟知したベテランのつなぎ留めも、
新制度の狙いの1つだ。

 Aさんと同じ正社員登用第1期生のBさん(54)。新制度の話を
聞いたとき、最初は「自分は関係ない」と思った。しかし子育てを終
え、仕事に生きがいを感じていたため「落ちてもともと」とチャレン
ジした。正社員になってからは東戸塚駅西口東急ストア(横浜市)で
鮮魚売り場をまかされている。パートのときは鮮魚の加工や販売が
中心だったが、今やパソコンで販売計画を練る中核戦力だ。

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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 07:37 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年11月18日

社員の能力を伸ばす戦略とは

社員の能力を伸ばす戦略とは

 現在景気後退局面に入っており、各企業が採用を手控える状況に
あります。しかしながら、日本が人口減少社会に突入していること
疑いようのない事実です。当面雇用調整含みが続くかも知れません
が、近々「人材獲得競争」が再燃するはずです。事実、現状の景気
後退局面下にありながら中小企業においては採用難が続いています。
 このような状況下会社を動かす原動力である「人事制度」の重要
性が増しています。

 人事制度は、単に給与決定や、企業業績向上といった意味付けだ
けではありません。人事制度がその会社の社内風土を作り上げる。
どんな理念・ビジョンを持った会社にしたいのか、どんな社内風土
が望まれるのか、どんなミッション・価値観を持って仕事をして欲
しいのか、これらを決めて日々の行動に落とす役割りを担うのが
人事制度です。

 人事制度の真の狙いは、「人を生かして企業を発展させる」こと
です。人は企業にとってコンピュータや設備に勝る資産です。
この「人」という巨大な資源(未発掘・未開発の残る)を掘り起こ
し、その能力を遺憾なく発揮してもらうことが企業発展にはかかせ
ない。業種や規模に関係なく、企業にとっても社員を育てない企業
はいずれ衰退の一途をたどることになるでしょう。

では、具体的にどんな人事制度が必要か、その導入のプロセスは?

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タグ:人事制度
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2008年11月07日

あなたは毎日何時に退社してますか?

あなたは毎日何時に退社してますか?

21時、22時、それとも23時、もしかしたら日をまたい
でたりと・・・。

 なかには会社が急成長中で、お客様の急激な増加のために、
採用が会社の成長に追いつかないってことはあるかもしれな
い。
 しかし、ほとんどの会社では、そんな切羽詰まった状況で
はないはずだ。

 ぺちゃくちゃ話しをしいてたり、喫煙室に行ったきり15
分も20分も戻ってこなかったり、10分あれば終わるよう
な日報に1時間も2時間もかけてみたり、書類作成にモタモ
タしていたりと、そんな具合である。

 「もっと早くできる方法はないの?」と聞くと「あったら
教えてください」なんて答えが返ってくる始末。自分で工夫
して早くすませて帰ろうだなんて思ってもいないようだ。
実は遅くまで残っていたいのかさえ思ってしまう。

 一方、今日は大好きなミュージシャンのコンサートがある。
18時開演だ。そんな時は17時30分には仕事を終わらせ
てしまう。毎週土曜日に出社して、残った仕事を片付けるこ
とが習慣になっている人が、今週末は泊まりがけで野球の試
合を見に行くことになっていると。なんとしても金曜までに
終わらせないと・・・・。そうすると不思議と金曜日までに
仕事を終わらせてしまう。そんなことはよくあることだ。

いったいなぜなんだろう?

”ダラダラ残業”長引かせない方法ってあるだろうか?


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posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 08:21 | 宮崎 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーションアップ

2008年11月06日

諫(かん)という詞(ことば)、はや私なり。諫はなきものなり

「諫(かん)という詞(ことば)、はや私なり。諫はなきものなり」

 諌言(かんげん)、つまり目上の人の非を説いていさめる行為に
私心があってはならない。私心があっては諫言と言わない。
それだけでなく葉隠の作者は、諫(かん)、つまり、いさめるという
言葉そのものがすでに私心から生まれているとまでいう。

 織田信長が歴史の表舞台に登場する前、「うつけ」(阿呆)ぶりに
手をやいたお傅役(もりやく)の平手政秀は、諫言を残して割腹自殺
した。これなどは諫死(かんし)の代表的な例であり、後の信長に大
きな影響を与えたとされる。

 だが、「葉隠」流の解釈によれば、政秀の行為も私心ということに相
成るのか。

 有能な腹心は、面と向かって反論せずとも上司の意見を変えさせる。
しかもそれは、上司が腹心の態度に気づいて意見を変えるのではなく、
自ら進んで別の意見にバージョンアップする、といった方が正しい。
タグ:諌言
posted by マイケル・J・ウリ坊(ウチヌノ) at 01:42 | 宮崎 | Comment(1) | TrackBack(0) | モチベーションアップ